2010年6月14日月曜日

モモチョッキリゾウムシ

リンゴが、直径2~3㎝になってきました。

ところが、2週間ほど前から、何者かが ↓のようにイタズラ ? をするのです。
必ず、外皮を少し残し、落ちない様にしてあります。 
毎日5~10ヶほど被害にあってます。 ひどい !

良く見ると、オトシブミに似た虫がいました。

そして、ついにお仕事中発見。 ↓
リンゴのホゾをかじってます。

図鑑で調べたら
モモチョッキリゾウムシ オトシブミ科 1㎝位 日本全土にいる 
 リンゴ・モモなどの木の実がふくらみ始めた頃、実のついた小枝を皮を残して切り、その中に卵を産む。実はしだいに萎み、そして落ちる。その中で孵化した幼虫は果実を食べ育ち、地面に穴を掘り、サナギになる。普通20日。冬は越冬する。

最近になり、被害が多くなっているそうです。

リンゴに開けられた穴の所を切って見ました。 卵がありました。 ↓

オトシブミが、木の葉を巻いてゆりかごを作るのは微笑ましいけれど、私のリンゴをゆりかごに使わないで。 ! 

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