2010年7月31日土曜日

スズメ

今朝、キャベツの防虫ネットのトンネルの中に、スズメが入り出られなく
なっていました。
シジュウカラに意地悪するから。

でも、逃がしてやりました。

2010年7月30日金曜日

アナガリス

種まきも、移植も遅れて咲かないと諦めたアナガリスが咲いた。 ↓
でも、このお花は、暑さに弱いので、日中元気がなくなる。
咲いたと思ったら終わりになりそう。

2010年7月28日水曜日

梅漬け

この時期いつもの仕事。

梅干を作りました。 →
シソは、塩漬けになっているのを
使用したら、良い色に
なりませんでした。

手を抜いては、ダメです。


【シソ味の梅の酢漬け作り】
 ①6月15日に、梅を塩15%で2~3日漬けました。
 ②その梅の種を抜きます。 しゃもじを当て手のひらで押すと
 キレイに種が取れます。↓
  (新しい青い梅で、塩漬けの時に、塩をすり鉢でこすらないと、
  キレイに種は出ません)
③それを、水を何回も替えながら、塩抜きします。
   









④ 塩抜きが出来たら、
   酢と赤ザラメで漬け
   保存しておきます。




⑤シソが手に入ったら、塩もみしてアクを抜き、シソの塩を酢で軽く流し、
④の酢と赤ザラメで漬けてあった梅に入れます。

梅にシソの色が付いたら、頂きます。 

2010年7月27日火曜日

シジュウカラの巣

24日に巣立ちをしたシジュウカラは、
25日を最後にもう姿を見せなくなりました。

意地悪スズメももう来ません。

静かな畑に戻りました。

それで、巣箱の中の掃除をしました。

巣箱の中は、素晴らしいベッドが作られていました。 ↓
巣を出して、上から撮影しました。 ↓
15×20×5~7㎝の大きさです。

下半分は、藁で、上半分は、苔のようです。 苔はまだ緑色で生きています。

そして、真ん中が、7~8㎝の半球状にくぼんでいて、そこは動物の綿毛で
仕上がっています。
換気も良く、クッションも肌触りも良く、とても快適そうです。
その上、糞などなく、清潔なのです。

素晴らしいベッドに脱帽です。 昨年のムクドリの巣より、今まで見た鳥の巣の中で
一番立派でした。
あの小さい体で、巣財を集めるのは、大変だったと思います。
とても感心しました。

↓左は、6月14日の苔を運ぶ姿       右は6月23日の毛を運ぶ姿
まず藁を運び、苔、毛の順で作るようです。巣作りは20 日位かかったと思います。
誰にも教わっていないのに、本能って不思議です。

2010年7月26日月曜日

今夜、20:30~21:00まで、木曽地域で雷が凄かったと思います。

窓から見える中央アルプスの西の方(木曽地域)で、凄い稲光と雷鳴が
ありました。
自然の力は凄いです。
烏帽子岳のお花の特集はこちらをご覧下さい。

シジュウカラ巣立ち

24日、山から帰ると、嬉しい、残念、と二つの出来事が待っていました。

まず残念な事。

21日に私一人でジャガイモの収穫をしました。
それをコンテナ4ヶに、半分位づつ入れ、玄関に保管して山に行きました。
帰って見ると、全て腐敗していました。

原因ははっきりしませんが、暑い日に堀り、炎天下に数時間干したので、
煮えた状態になり腐敗したと思います。
初めての経験です。残念ですが、ジャガイモは二度収穫できます。
8月にもう一度、作って見ます。

もう一つは、嬉しい事

山に行き、留守をしてとても心配だったシジュウカラ。
帰って巣箱を見ると、雛が顔を出しています。
雛は、一回り小さく、嘴が黄色で、胸の黒い柄も小さいので分りました。

  左が雛 嘴が黄色          右 親鳥
近くの電線でもう一羽の雛が、酔っ払いみたいに、ヨロヨロと
飛んだり止まったりしています。
今にも落ちそうなので、私は、「どうしよう。どうしよう。」とパニックになりました。
その時です。親鳥が来て、一緒に近くの木に連れて飛んで行きました。

赤いは巣箱    左手前の大きな木に暫くいました。
これからは、木の中で、暫く親に餌さをもらいながら、
餌さを捕る練習をして行くそうです。

次の日25日
スズメ避けの藁人形の片付けと、今まで出来なかった巣の下の草取りをしました。
やっと奇麗になりました。 ↓
巣の下で、デジを持って作業をしていると、親鳥が私の2m位近くの
電線まで来てくれました。
これは、望遠でなく、普通に撮れました。
警戒もせず、こんなに近くまで来てくれて、とても嬉しかったです。 
これが最後となりました。
嬉しくて、涙が出ました。 「良かったね。元気で来年も来てね。」

これは、10日ほど前の写真です。↓
この後、雄は、雌に餌さを渡していました。
親鳥はとても一生懸命、そして協力して子育てをしていました。感動をありがとう。

烏帽子岳のお花の写真はこちらをご覧下さい。

2010年7月25日日曜日

小河内岳避難小屋 帰路

24日の事です。
 
23日から、南アルプスの小河内岳避難小屋に富士山を
見に行きました。

小屋の客は、私達2名のみ、とても快適で良く眠れました。
(山小屋で眠れる事はほとんどありません。)

朝4時起床し外に出ました。
日の出は、4:50頃と教えて頂いたのに、それまで待てません。
雲は少しありますが、良い天気の様子で富士山も頭を出しています。

4:23 かなり明るくなって来ました。 ↓

4:55 ご来光です。↓
4:55富士山もはっきりと撮れる明るさになりました。↓

小屋のご主人は、日の出も付き合って下さり、全ての山を教えて
下さいました。

→ は、小屋の窓から
見える富士山です。

この風景を見ながらの、
朝食は最高の贅沢です。






5:50名残惜しいけれど、小屋を出発しました。
塩見岳・北岳・八ヶ岳・鳳凰三山・甲斐駒・仙丈ヶ岳
北アルプスも見えます。 ↓

朝日に輝く、チングルマなど。 ↓ とても美しい。
6:30前小河内岳に到着。 見慣れた中央アルプス。 ↓ 
御嶽山もちょっとだけ見えます。 

7:00の富士山。 同じ富士山なのに、高く見えたり、低く見えたり
周りの景色で違います。
烏帽子岳山頂近く、止まっているホシガラスを撮ったつもりが、
手が遅れて、飛んでいる所が撮れました。 ↓


また、ラッキーです。
マルバダケブキに止まるアサギマダラの写真が撮れました。 ↓

涼しくて、快適な山、帰りたくない。自然と足もゆっくり、休憩もたっぷり。

でも、11:30とうとう登山道入り口まで来てしまいました。

駐車場までの林道も、花や蝶がいっぱいいました。
ああ ! 暑い家に帰りたくない。

15:30家に到着すると、二つの事件が・・・・・・。

(明日書きます)
小河内岳避難小屋 2 帰路の詳しくはこちらをご覧下さい。

2010年7月24日土曜日

小河内岳避難小屋 1

昨日 23~24日まで、南アルプスの烏帽子岳と小河内岳に
登って来ました。

三伏峠のお花畑です。↓
素晴らしい景色を見ながら、烏帽子岳に向います。 ↓
烏帽子岳山頂。 塩見岳~蝙蝠岳が見えました。↓
烏帽子岳の直下の岩場はお花畑です。 ↓ (満開には少し早かった。)


ここで、お昼を食べて、小河内岳まで行きます。
やや右よりの小高い三角の山です。





小河内岳山頂 →





そして、今回の目的の小河内岳避難小屋に到着。 ↓
今回の登山の目的は、山頂ではありません。
①烏帽子岳のお花畑を見る
②小河内岳避難小屋に泊まり、朝、富士山を見る。
でした。

小屋は、期待を裏切りませんでした。
客は、私達二人で貸切。親切で素敵な小屋の管理人さん御夫婦。
明日の朝の富士山は?

詳しくはこちらをご覧下さい。

2010年7月22日木曜日

白いニワゼキショウ

10年以上前に九州に行った時、空き地で白いニワゼキショウを
見つけました。
私は、初めて見たので、可愛くて種をもらって来て、花壇で
育てていましたが、いつの間にか消えて、もう忘れていました。

あれから何年経つでしょうか。
今、草木の焼却場の周りで、咲いているのを見つけました。↓

草取りをして、焼却場に運んだ時に、種がこぼれて
残ったのでしょう。嬉しくなりました。
小さくて、清楚です。 
我が家のニワゼキショウです。今は暑いので花はお休みしています。
奇麗です。


これもニワゼキショウ。 ↓
こぼれ種でどんどん増えます。
黄金の輝きです。どれも、花びらは光ってます。

2010年7月21日水曜日

ジャガイモ堀り

ジャガイモの収穫をしました。
暑いです。これではジャガイモも煮えてしまいます。

シジュウカラに意地悪するスズメを追うための、藁人形は、
初めは座っていました。
スズメは、初めは来ませんでしたが、一日経ち慣れると
また来るようになりました。

今度は、巣の近くに立たせて見ました。
成功です。また来なくなりました。
ジャガイモは巣の斜め下に植えてあるので、掘りながらこっそり
写真も撮りました。
いつもは、望遠カメラですが、これは、普通に撮りました。
大きな虫を自慢げに見せてから、巣に入ります。

唐松岳登山記2を更新しました。こちらをご覧下さい。