2012年8月26日日曜日

水木沢天然林

今日は、信州野鳥の会で、木曽の水木沢天然林に行きました。
今の時期は、木曽の平地は鳥は少ないとの事で、植物観察となりました。

  樹齢300年位の大木の中を歩きます。 
人工林と色々と違う事を教えていただきました。 涼しくて風は冷たく感じます。 ↓

今日のリーダーさんは、木の専門家 大学の教授です。
次から次へと、植物の面白いお話をして下さいました。

シダの説明中。↓
「 葉が少ない方に、胞子がつく。」 シダの名前は忘れました。
説明が多すぎて覚えられませんでした。
 
  トチ木の肌 ウロコのような特徴ある模様です。 ↓
 倒れた木の古株は、落ちた種から発芽し易いそうです。 ↓
沢山な木の幼い苗が生えていました。
この中から競争に勝って一本の木が育つと、 こうなるそうです。 ↓ 
 この森には、ヒノキ科の木が多くありました。
見分け方を教えていただきました 。
  ヒノキ  葉の裏にYの字の様な模様があります。 ↓
    サワラ  葉の裏は、Hに似た模様あります。 ↓
 

覚え方
 「ワイ(Y)はヒノキや、エッチ(H)サワラないで。」と覚えると良いそうです。

  ネズコ   葉の裏はチューリップのようです。 表は鱗のような感じです。
 この木は下駄に使用します。 ↓
 

この他、お花のお話もいっぱいして下さいました。
 これから山行きが更に楽しくなりそうです。
M先生ありがとうございました。






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