2011年4月2日土曜日

大渚山

4月1日 大渚山にバックカントリー
に行きました。

今日は、私もスプリットボードに
初挑戦です。
スプリットボードは、歩く時は、
真ん中から半分に割れて、
スキーの様な形になり、
スキーの様に歩けます。 →

素晴らしい快晴。 気持いいです。 ↓
スプリットボードには慣れていないので、急斜面の歩行は恐かったです。
「恐い ! ダメ !  行けない ! 」 などと叫びながらも、3時間30分
何とか山頂に到着。 ↓
360度の絶景でした。 

そして、スノーボードを元の形にして、楽しみの滑走です。

1~2m滑り出すと、「?????」 板が全く滑りません。 
「このボードの板が悪い」 と思いましたが違いました。ストップ雪でした。

ガイドの先生から、「後ろ荷重」と指示がありましたが、
「私は滑れない。どうしよう。」と思い込んで、パニック。もう体は動きません。

立つ、転ぶ、立つ、転ぶ。  ↓ 
ほんの少し滑っては。 ↓  目もウルウル 涙がもうそこまで。
ガイドの先生は、ツリーランは危険と判断。
コースを変更して、オープンバーンに移動。 更に、私を先に滑らせる方法に変更。
(いつもはガイドさんが先に滑りますが、後の私が転倒して、雪に埋まった時
 カイドさんが助けに登って来るのは時間がかかり危険です。
後がガイドさんだと、直ぐに滑ってこられ助ける事が可能だからです。)

実際途中でストックを落し拾えないで困った時も、
直ぐに滑って来て、拾って来てくれました。

オープンバーンになると、ストップ雪でなくなり、 気持良く滑走できました。

ガイドの先生が撮影してくれました。 ↓
こうして上から見ていて、転倒すれば、直ぐに助けに来てくれます。

このバーンは、とっても気持ち良く滑れ、先ほどの思いは吹き飛びました。
危険がなくなると、ガイドの先生が先回りして、先導してくれ、撮影してくれました。
ちょっと涙も出そうになりましたが、素晴らしいガイドで安全で楽しいバックカントリーになりました。
最高の思い出です。

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