8月3日の事
北アルプスの八方尾根にトレッキングに行きました。
八方尾根スキー場のゴンドラとリフトを2本乗り継ぐと、1830mまで行けます。リフトの下はアカシモツケソウやクガイソウなどが足が届く所に咲き、とても奇麗でした。
そこから、ゆっくりお花を見ながら約1時間歩くと、八方池に到着しました。(2060m)
今日はガスが多く山は見えません。↓
始めから、歩道の両サイドは、高山植物がいっぱい咲いています。もう、足は止まって動けません。
岩が濡れていて滑るので、足元も見なければならないし、お花は見たいし、山も見たいし、目は忙しいです。
お花は最盛期でしょう。赤、ピンク、黄色、白、ムラサキと色取り取りに咲き乱れ、ため息ばかり、家に帰って、見て覚えている花を書き出すと、約70種ありました。知らない花や見落とした花も多いと思いますから、何種類の花が咲いているのでしょうか。お花は、今まで最高の種類が見られました。
「ああ! もっと見ていたい。明日にでもまた来たい。」 そんな思いを、我慢、我慢で登ります。
ガスが少し晴れました。冬にこの斜面を滑りましたが、冬と景色は全く違い、信じられない思いです。↓
とてもゆっくり歩き、3時間で丸山ケルン(2420m)に到着しました。今日は、帰りの時間制限があり、ここでお昼を食べ下山しました。
今日の山は、こんな感じ。↓ これが山です。刻々と変化する雲の織り成す風景、これも素晴らしいです。ガスがヒンヤリと冷たく、とても心地良い素晴らしいトレッキングでしたが、もっと見たかった。
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