2009年6月3日水曜日

松食い虫の消毒とハルゼミ

今朝、ヘリコプターが家の近くの山の松ノ木を消毒していました。

マツノマダラカミキリが中間宿主になり、マツノザイセンチュウにより、松ノ木が枯れるのを防ぐためだそうです。
昨日、陣馬形山に登った時、ハルゼミが盛んに鳴いていました。うるさいと思うほどでしたが、季節を感じそれも良いものです。幸運にも笹にいるハルゼミを発見し写真に撮ることができました。↓ 
このハルゼミは松林に生息しているそうです。
ヘリコプターの消毒は、家にいても臭うほどでした。ハルゼミに影響はないのでしょうか。少し心配になりました。
我が家では、毎年ツバメが子育てをします。↓ 今年も2ヶ月ほど前より通いはじめました。
そして、一週間ほど前、親が何か世話をしている様子に気が付きました。
今日は、親が来ると、大きな口を開けて、鳴き、巣の外に顔を出すようになりました。親ツバメの留守にこっそり撮らせてもらいました。可愛いです。
消毒をしないと松は枯れるし、消毒をすると何か生き物に悪影響も出るのではないでしょうか。虫がいなくなると、鳥も困るでしょう。難しい問題です。山にいる鳥や虫は大切にしてあげたいです。
でも、畑の虫は困るな・・・・・。 私って勝手?

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