8月29日に白馬の唐松岳(2696)に登って来ました。
目的は、ハッポウワレモコウを見るためです。
ハッポウワレモコウは、カライトソウとワレモコウの交雑種で、
八方尾根で発見されました。
このお花は今が開花時期のはず、ワクワクです。
登山開始から、ワレモコウとカライトソウは沢山咲いています。 ↓
ハツポウワレモコウの両親です。
この時期も驚くほどの沢山の高山植物が咲いています。
初夏には見られない花が咲き、また素晴らしいです。 ↓
ありました。 しかも凄い群生で丁度見頃です。 ↓
確かに、カライトソウとワレモコウの子供と言った感じです。
もう、ひとめぼれ~。
葉といい、姿といい、色も、大好き。 ↓
もう、ここから動きたくない。と思いましたが、今日は唐松岳の日帰り
7時間30分(休憩は除く)のコースタイムで、最終リフトまでに8時間20分、
休憩は全部で50分しかありません。
後ろ髪を引かれながら、急ぎ足で登りました。
雪渓が遅くまで残る場所には、チングルマやイワカガミも咲いていました。↓
高山植物はまだ楽しめます。
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