爺ヶ岳にバックカントリーに行く事になり、7時扇沢に着くと、霰と強風。爺ヶ岳はガスで見えませんが、更にひどい状態の様子です。爺ヶ岳は尾根に行かないと滑れませんので、断念しました。扇沢の駐車場で待機していると、8時霰と風も弱くなりました。ガイドさんは、機転をきかせて、針の木雪渓の下部に行くことになりましたが、これが大当たりでした。
雪渓に向かって歩いていると、青空が見え始め、沢底なので風も穏やか、気持ち良い。途中、蓮華大沢↓を見ると、とてもキレイな雪です。まず、ここを滑る事にしました。↓ 今朝の雪が薄っすらと積り、真っ白なとてもキレイな雪です。そして吹き溜りもあり、パウダーも滑れました。気温が低いので、板も滑り、最高に気持ち良く滑れました。
余りにも良いので止められず、再び針の木雪渓の下部に向かいます。赤石沢がまたキレイな雪なので、ここも滑りました。
ガイドさんは横の悪い所を滑り、私にノートラックの所を滑らせてくれました。斜度、雪質、超最高です。そして不思議でした。上を見上げると、私たちがいる所の空だけが真っ青く晴れているのです。まるで、神様が護ってくれている様でした。
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