術後3日目になりました。 腫れも痛みも違和感もなく、家事を始めました。
明日からは、ほぼ出来そうですが、時間は数倍かかります。
外にも出たいけれど、ギブスに合うスリッパがありません。
それで、外出用の靴を作りました。
布は、スノーボードのスラックスから作りました。 防水性があるので、湿った所でも安心。
もっと可愛らしい色で、リボンを付ければ良かったです。 ↓
ジーンズも裾だけ、開く様にして、穿き易くしました。
さあ! 遊びに行きましょう。
2010年4月29日木曜日
イーリアス
27日に、アキレス腱断裂の手術をしたため、動けなくなり、
イーリアス (叙事詩) を読み始めました。3回目。
イーリアスは、紀元前8世紀の半ば、ホメーロス(吟遊詩人)の作と言われ、それを紀元前6世紀後半に、ギリシャで文字化されたと伝えられています。
この本は、昭和18年 土井晩翠により書かれ、とても欲しくて、古本屋で購入した、大切な本です。
イーリアスの内容は、ギリシャ神話を題材にしており、主人公は、アキレウス。
アキレス腱は、このアキレウスの名前から付けられています。
「女神よ歌え、アキリュース凄じく燃やせる瞋恚・・・・・」 と始まります。
BC1100年頃、トロイア戦争の10年目、ギリシャ軍の総大将アガメムノーンの理不尽を憤り、意見し、ストライキをする事から始まります。
この時代に、平和を愛し戦争に反対し、間違っていれば大将にも意見を言いストライキする。
そんなアキレウス、私は好きです。
この挿絵は、アガメムノーンに、刀を抜くアキレウスを女神アテネーが止めています。
今ある時間を大切にします。
イーリアス (叙事詩) を読み始めました。3回目。
イーリアスは、紀元前8世紀の半ば、ホメーロス(吟遊詩人)の作と言われ、それを紀元前6世紀後半に、ギリシャで文字化されたと伝えられています。
この本は、昭和18年 土井晩翠により書かれ、とても欲しくて、古本屋で購入した、大切な本です。
イーリアスの内容は、ギリシャ神話を題材にしており、主人公は、アキレウス。
アキレス腱は、このアキレウスの名前から付けられています。
「女神よ歌え、アキリュース凄じく燃やせる瞋恚・・・・・」 と始まります。
BC1100年頃、トロイア戦争の10年目、ギリシャ軍の総大将アガメムノーンの理不尽を憤り、意見し、ストライキをする事から始まります。
この時代に、平和を愛し戦争に反対し、間違っていれば大将にも意見を言いストライキする。
そんなアキレウス、私は好きです。
この挿絵は、アガメムノーンに、刀を抜くアキレウスを女神アテネーが止めています。
今ある時間を大切にします。
2010年4月27日火曜日
2010年4月26日月曜日
2010年4月25日日曜日
2010年4月24日土曜日
窓
朝、カーテンを開けると山頂は見えないが、中腹まで白い。 雪が降った。
「・・・・・・」
なんと、往生際の悪い。女々しい。
カーテンを閉めて、山は見ない事にした。
何時になったら、開けられるだろう。
家事に専念する事にした。
夫が、椅子にキャスターを付けてくれた。 これなら、物を運ぶことも出来、炊事はほぼ出きる様になった。
次に洗濯。 家はログハウスなので、洗濯物を家の中に干しても、水分は木が吸収して、湿度は上がらない。そして、手すりが沢山あるので、歩行や作業も出きる。
私の部屋は2階。 夫が部屋を1階にする様に提案してくれたが、しない。
動いて、体力を少しでも維持する様に。
荷物を持って階段は上がれないため、袋に入れて、上げ下げする様にした。
登山道具のロープとカラビナが役にたった。
今までは、仕事と遊びで家事は怠けていた。
今までより、家事をする様になった。
頑張って、夫にゴマを擂ろう。
「・・・・・・」
なんと、往生際の悪い。女々しい。
カーテンを閉めて、山は見ない事にした。
何時になったら、開けられるだろう。
家事に専念する事にした。
夫が、椅子にキャスターを付けてくれた。 これなら、物を運ぶことも出来、炊事はほぼ出きる様になった。
次に洗濯。 家はログハウスなので、洗濯物を家の中に干しても、水分は木が吸収して、湿度は上がらない。そして、手すりが沢山あるので、歩行や作業も出きる。
私の部屋は2階。 夫が部屋を1階にする様に提案してくれたが、しない。
動いて、体力を少しでも維持する様に。
荷物を持って階段は上がれないため、袋に入れて、上げ下げする様にした。
登山道具のロープとカラビナが役にたった。
今までは、仕事と遊びで家事は怠けていた。
今までより、家事をする様になった。
頑張って、夫にゴマを擂ろう。
2010年4月23日金曜日
アキレス腱断裂
今日、総合病院の整形外科に受診。 左アキレス腱断裂。
19日に御獄山にバックカントリーに行き、↓の斜面でボードの先が雪に刺さり、転倒した。
この転倒は、昨年立山で転倒したと同じミス。
軟らかい雪の上に硬い雪がある時起こる。
このような時は、「後ろ足加重にして、前足のエッジを強く踏みこまない事。」
ボードの先生に「危ない。!」と何回も注意されていたのに・・・・・。
次の日、20日 痛み軽度で出勤。びっこを引きながら、軽く走ったりもした。
21日 足は紫色に腫れ上がり、掛かりつけの整形外科受診、総合病院に紹介され、今日受診した。
治療は、手術と、しない方法もあると言われたが、またボードをしたいので手術する事にした。
掛かりつけの医師には、入院が必要と言われたが、その必要はないと言われ、ほっとする。
ボードの先生や、ブログ友達、子供達に励まされ、だんだん元気が出てきた。
今日の花、ヤマエンゴサク ↓
19日に御獄山にバックカントリーに行き、↓の斜面でボードの先が雪に刺さり、転倒した。
この転倒は、昨年立山で転倒したと同じミス。
軟らかい雪の上に硬い雪がある時起こる。
このような時は、「後ろ足加重にして、前足のエッジを強く踏みこまない事。」
ボードの先生に「危ない。!」と何回も注意されていたのに・・・・・。
次の日、20日 痛み軽度で出勤。びっこを引きながら、軽く走ったりもした。
21日 足は紫色に腫れ上がり、掛かりつけの整形外科受診、総合病院に紹介され、今日受診した。
治療は、手術と、しない方法もあると言われたが、またボードをしたいので手術する事にした。
掛かりつけの医師には、入院が必要と言われたが、その必要はないと言われ、ほっとする。
ボードの先生や、ブログ友達、子供達に励まされ、だんだん元気が出てきた。
今日の花、ヤマエンゴサク ↓
2010年4月21日水曜日
2010年4月20日火曜日
御獄 バックカントリー
昨日19日 御獄山にバックカントリーに行った。
昨日のつづき
順調にハイク面白いように、標高は上がる。
石室山荘かな? ↓ 2800m
小屋から暫く登り、もう直ぐ尾根。しかしここからは雪が硬く、風もあり、急斜面で恐くなった。
危険は避けるべきと思い、ここでドロップに決めた。
山が下に見える。↓
滑走開始。 ↓
雪は硬く、上からカラカラと雪の塊りが落ちてくるので、ドキドキして滑った。
(雪の塊りは私が滑るために起こる)
一本滑ると、目の前に面ツルのキレイなバーンがある。 ↓
ここを滑ろうと少し登る。 バックは中央アルプス。
再び滑走開始。 ↓
直後、フロントサイドターンで、ボードの先が雪に刺さり 大転倒。
足が固定されたまま後ろに転倒したため、左足首に体重とザックの重みがかかり、
足首周辺を傷めてしまった。
でも、何とか滑られる痛みのため、滑走開始。
直後、前回と全く同じパターンで転倒。
2回目のためダメージは大きく、左足は痙攣して、暫く激しい痛みに襲われた。
しかし、山は自力で降りるしかない。
ターンはしない様にして、そっと滑り始めた。
森林地帯まで滑って来たが、ツリーランのショートターンになると、痛くて出来ない。
歩いて下山に決め、スノーシューに履き替えたが、痛くて歩けない。
今度は、アイゼンに履き替え、歩き方を工夫。
横歩きならできる事が分り、カニのようにそっと歩いた。一時間歩き、2時半スキー場に到着した。
(登り3時間 下山2時間)
最大の楽しみのツアーに行けなくなり、そして自信喪失、心に穴が開いてしまった。
天罰だ。
イヤ 天が 「驕れるな ! 」 と忠告してくれたのだ。
昨日のつづき
順調にハイク面白いように、標高は上がる。
石室山荘かな? ↓ 2800m
小屋から暫く登り、もう直ぐ尾根。しかしここからは雪が硬く、風もあり、急斜面で恐くなった。
危険は避けるべきと思い、ここでドロップに決めた。
山が下に見える。↓
滑走開始。 ↓
雪は硬く、上からカラカラと雪の塊りが落ちてくるので、ドキドキして滑った。
(雪の塊りは私が滑るために起こる)
一本滑ると、目の前に面ツルのキレイなバーンがある。 ↓
ここを滑ろうと少し登る。 バックは中央アルプス。
再び滑走開始。 ↓
直後、フロントサイドターンで、ボードの先が雪に刺さり 大転倒。
足が固定されたまま後ろに転倒したため、左足首に体重とザックの重みがかかり、
足首周辺を傷めてしまった。
でも、何とか滑られる痛みのため、滑走開始。
直後、前回と全く同じパターンで転倒。
2回目のためダメージは大きく、左足は痙攣して、暫く激しい痛みに襲われた。
しかし、山は自力で降りるしかない。
ターンはしない様にして、そっと滑り始めた。
森林地帯まで滑って来たが、ツリーランのショートターンになると、痛くて出来ない。
歩いて下山に決め、スノーシューに履き替えたが、痛くて歩けない。
今度は、アイゼンに履き替え、歩き方を工夫。
横歩きならできる事が分り、カニのようにそっと歩いた。一時間歩き、2時半スキー場に到着した。
(登り3時間 下山2時間)
最大の楽しみのツアーに行けなくなり、そして自信喪失、心に穴が開いてしまった。
天罰だ。
イヤ 天が 「驕れるな ! 」 と忠告してくれたのだ。
2010年4月19日月曜日
2010年4月18日日曜日
2010年4月17日土曜日
2010年4月14日水曜日
2010年4月12日月曜日
2010年4月9日金曜日
2010年4月8日木曜日
天狗原・裏天狗 (ヒヨドリ) バックカントリー
栂池スキー場のトップ。 木々には、雪が乗って真冬の景色。
素晴らしい青空と山々。 これだけで最高です。
天狗原。↓
新雪が5~10㎝真っ白で、ノートラック。 あまりにも良いバーンなので、一本滑り登り返しました。
この素晴らしい天狗原を私一人で占領。
裏天狗に移動し、(ヒヨドリ峰?) の方向に、まず一本。
トラックは一本だけありましたが広いバーンなので気にならず、雪崩の心配も少なくなり、思いっきり滑れました。
続いて、もう一本。 素晴らしい雪でした。
そして、最後のこのバーン。 吹き溜まりで、パウダーでした。
バックに見える山の頂から滑りました。
とっても楽しかった。
単独はいけないと解っているけど、もう止められません。
素晴らしい青空と山々。 これだけで最高です。
天狗原。↓
新雪が5~10㎝真っ白で、ノートラック。 あまりにも良いバーンなので、一本滑り登り返しました。
この素晴らしい天狗原を私一人で占領。
裏天狗に移動し、(ヒヨドリ峰?) の方向に、まず一本。
トラックは一本だけありましたが広いバーンなので気にならず、雪崩の心配も少なくなり、思いっきり滑れました。
続いて、もう一本。 素晴らしい雪でした。
そして、最後のこのバーン。 吹き溜まりで、パウダーでした。
バックに見える山の頂から滑りました。
とっても楽しかった。
単独はいけないと解っているけど、もう止められません。
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